先日のゴールデンウィーク、連休を利用して山梨県の北杜市にある「清春芸術村」へ。様々な建物が点在していて、建築の博物館のようなことになっています。
入ってすぐにある建物「ラ・リューシュ」。エッフェル塔を作ったエッフェル氏による建築を完全コピーしたもの。オリジナルはパリに存在しているようです。
手前が安藤忠雄氏設計の光の美術館、奥は谷口吉生氏設計のルオー礼拝堂。
光の美術館は一切の人工照明がなく太陽の光だけで展示してありました。
ルオー礼拝堂は曲面のコンクリートが印象的で、インスタレーションの展示。ちなみに谷口氏は金沢市にゆかりの深い建築家で、玉川町の玉川図書館や本多町にある鈴木大拙館も谷口氏が携わっています。
個人的に大好きな建築家、藤森照信氏による茶室「徹(てつ)」。相変わらずおとぎの国から出てきたみたいな感じです。
今回見たかった新たな建物「和心」。残念ながら一般公開されていなかったので、屋根だけ見てきました。この他にもまだまだ建築が。
美術館などに行くと、内部の撮影が禁止のところが多いのですが、こちらは事前に撮影して良い場所を教えてもらえたので助かりました。見たものは写真に撮っておかないと後々忘れてしまうので。