四国に訪れた際に出会った橋達。こちらは様々な民家を集めた香川県の「四国村」の中にある「かずら橋」。つる草を編んで作った橋で徳島県にオリジナルのものが存在しています。
橋の怖さより、注意書きのインパクトの方が勝るかもしれません。
実際に渡ってみると足元がスケルトン階段のように丸見え。渡っている時は橋がぐらぐらするので、なかなかのスリルを味わうことができます。
こちらは徳島県美馬市脇町の古い街並みのそばにある橋。一見普通の橋のように見えますが。
普通、転落防止のためについている欄干やガードレールなどがついていません。これは潜水橋または沈下橋といって川が増水したときは川の中に潜ったようになる橋です。橋の幅は車一台分。
橋を通っている車がいると対向車は橋の向こうで順番を待ちます。譲り合いの精神がないとうまく渡れない橋となっていました。
徳島県の鳴門市から見た大鳴門橋。タイミングによって海面には渦潮が発生する場所です。この橋を渡った向こう側は淡路島になります。
とこのようにいろんな橋を見てきましたが、今年は危ない橋を渡らないように気を付けたいと思います。