以前、やってみた焼杉製作。前回の反省を踏まえて再度挑戦！ちなみに焼杉とは外壁材の一種で杉板の表面を焼いて炭化させたものです。
昔ながらの三角焼きと言われる方法。板を三角形に重ねて筒状にします。
下から火をつけると煙突効果によって煙が勢いよくでます。とても迫力がある光景、あたりには杉の香りが漂います。
安全に留意しながら水をかけて消火します。
表面にできた炭化層のためか良く見ると水がはじかれています。 撥水コートをかけたような状態に！
乾いた状態がこちら。焼杉だけに焼き過ぎたようで、いまいちよい具合の仕上がりにはほど遠いようです。一番右側は炭化層をこすってはがしたブラシ仕上げ。こちらは好評でした。けっこう渋い色に仕上がります。
結局、今回も微妙な感じで終わりましたが、いつの日か上手に焼杉を作ってどこかに張ってみたいなぁと思っています。
