現在建築中のかほく市のお住まい。外壁の焼杉を貼り終えて完成までもう少しです。
リビングは勾配天井と吹き抜けによって広々とした空間になっています。モデルハウスでも使っている能登ヒバの羽目板が勾配天井に。木の香りが一段と出る素材です。このような大空間を計画する際は、構造の安全性をしっかり確保することが重要ですが、許容応力度計算によって安心の耐震性を確保しています。
吹き抜けから階下のリビングが見える2階のフリースペース。外を見ると隣の公園の向こうには海が見える絶好の位置。
ふと階段の笠木を見ると陽の光が当たって良い感じ。ツガの無垢材の綺麗な木目が出ています。階段の上り下りの際に目に触れる場所なので、笠木の素材だけでなく厚みや面取りの角度などなど細かいルールがあります。
工事中のこのお住まいですが、12月の中旬に内見会を予定しております。あっ、と驚く仕掛けがあるらしいのですが、それはまた内見会でご覧いただければと。
