白山市鶴来にある建築予定地で造成工事が始まりました。木が沢山あるので、まずは木の伐採から始まります。
UFOキャッチャーみたいに何でもつかむ機械が来ていました。林業を舞台にした映画で「WOOD JOB!」を以前見たことがありますが、実際に目にするとワクワクします。
かなり高い場所にもあがって作業しています。次々と枝を落としていきます。木造住宅を扱っていますが、木を切る作業を間近で見るのは初めて。柱や梁になる木材もこのようにして手間暇かけて山から降りてくると思うと感慨深いものがあります。
かなり太い木でもみるみるうちに倒されていきます。この大きな木はもったいないので何かに使おうと思いましたが、内部に腐っているところがあるらしく断念。
あまりにも、もったいないもったいないと連呼していると、手ごろな大きさの木の枝を何本か用意してくれました。
この木の枝はキノコの菌を植えてやるとキノコが生えてくるとのこと。
キノコをつくる羽目になりました。